アジアンビート(香港編)秋月(おばちゃんの手作り料理)
【アジアンビート(香港編)オータム・ムーン秋月】(1991年)
アジアンビート(香港編)オータム・ムーン秋月

監督:クララ・ロー(羅卓瑤)
監修:林海象
製作総指揮:勅使原煌
企画:林海象
原案:林海象
脚本:フォン・リンチン(方令正)
撮影:トニー・チェン
音楽:ロー・イー
出演:永瀬正敏
    リー・プリ・ウァイ
    チョイ・シウクン
    木内マキ
    サン・チンハン  他

<物語>
思春期を迎えた15歳の少女・ウァイ(リー・プリ・ウァイ)。兄の大学進学を機に彼女と祖母を残して家族はカナダに移民してしまう。疲れ果て休息を求めて香港にやってきたTOKIO(永瀬正敏)と彼女の不思議な交流が始まる。心が壊れかけてしまったTOKIOにとってウァイの片言の英語がなぜか心に響いてくる。10年前の恋人の姉であり新聞社の特派員として香港で働くミキと偶然出会い感情の動きもないままベッドを共にする2人。だが突然、TOKIOはミキに向かって随分長いこと自分が感情を切り捨てて生きていたことを語りだしてしまった。ウァイもまたゆれる恋心を抱いてボーイフレンドと旅に出かける。しかし一方でウァイの祖母は祖国からも未来からも置き去りにされた存在になっていく・・・。1997年の中国返還を控え揺れ動く香港。香港の女流監督が世界に問いかける問題作。ロカルノ国際映画祭グランプリ受賞作品。

<登場飲食物と映画感想>
「広東語でホイ・サンって言うの。心を開くという意味よ」

アジアンビートシリーズの最終章、香港編です。
で、これ、シリーズの中ではちょっと異色の名作です。
バナナの皮を吸っている(謎笑)日本編とか、
ドラマチックなマレーシア編とかも面白いけれどね。

高いビルが乾いている。空がシーンと高い
やけに短髪で痩せているトキオが
乾いた心かを体現していて白昼夢のように。
「湿度93パーセント。涙がでやすいはずだ」
「人は必ず死ぬ。30歳だろうと130歳だろうと
「この世の中3秒に1回息吸っていることがなんの意味があるんだ」
「オレ、病気なのかな」

人は生きていることを忘れてしまったら
自分自身への問いかけも忘れてしまったら
そして、なかったことにするように
命そのものを置き去りに捨てられてしまったら・・
乾いた視線とシビアな視線、現実的な恐さと
でも温かさやユーモアも忘れない。
この映画の独特なクールさは
観れば観るほど沁みてくる。
ウァイがボーイフレンドのことを忘れると言う。
そんなウァイへ「忘れないであげてほしい」と
願いを込めて言うトキオ。生きた。出逢った。
一緒に時を過ごした。現実から逃げられない。

→続きを読んでみる・・
気がつけば来日して帰ってしまっておった(泣笑)
バタバタしているうちに8月も半ばを過ぎ、
アタシの携帯がぶっこわれてメルアドや電話番号や
携帯写真などのデーターがすべて消えてしまっているうちに
トニーさんは、とっくの昔に来日しちゃって帰っちゃっており・・
ってか、いつだったか(8月の初め頃)テレビつけたら
ジョン・ウー氏と、その隣に、相変わらず
近所から遊びに来ちまったよ〜って感じの
普段着気質のトニーさんが座っていて(笑)
『赤壁』のことを話しているみたいなのだったけれど
時すでに遅しって感じで・・・うー、乗り遅れたぁぁ。
日本公開は秋頃かしら。早く観たいぃぃ。

香港映画食堂

  • Author:ガオ


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    香港映画食堂へようこそ
    味は適当。でも愛だけはある・・
    つもり・・(笑)
    大好きな香港明星は
    梁朝偉さん♪

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